· 

障害年金を社労士に依頼するメリットとは?前編

障害年金は、なぜ社労士なのか?

最近、障害年金の知名度が高くなってきたこともあり、手続きをする方が増えてきています。そんな中、社労士が手続きを代行してくれると噂を聞いたことがある人もいるかと思います。そこで今回は、前編・後編にわたり、社労士に依頼するメリットについてお伝えしたいと思います。

社労士のメリットは障害年金の手続きを知っていることが前提となりますが、メリットだけでよいと思われる方は「後編」へいきなり行っちゃってください。


本当にその知識、正しいですか?

障害年金って複雑で難しい

障害年金という制度は昔から存在はしていたものの、知っている人は少なく、その理由の1つとして、手続きが複雑で難しいことも挙げられます。そこで障害年金は何が難しいのか、簡単にご説明いたします。

1.そもそも、自分が受給要件に該当しているか、よく分からない。

すべての年金に言えることなのですが、年金を受給するためには、受給するための要件があり、その要件に自分が該当しなければなりません。しかし、受給要件には多くの特例等が存在しているため、よくよく、見極めないと該当していることすら、わかりません。

2.審査は厳しく、手続きも複雑

障害年金の手続き方法は原則でも3種類あり、自分で勝手に受給できないと思っても、受給できる場合があったり、思ったより多くの額を受給できる場合もあります。

 

また、受給するためには受給要件について根拠を示さなければならず、それを年金事務所から説明を受けてもその説明が分からないことが多いのです。なぜなら、先ほども述べたように例外や特例等が多数存在し、何かつまずくたびに、手続き方法が変わったりして、やり始めると、どんどん深みにはまっていくこともあります。

 

まとめ

障害年金には特例が多数、存在し、手続き方法も色々存在します。ですから障害年金の手続きは絶対に自分で決めつけないで、まずは年金事務所や社労士などに受給の可能性についてご相談していただきたいのです。